紙文化の終焉

本が多い。芦屋のお店にかなりの量を持っていったが、それでも・・。koboかkindoleみたいな電子BOOKリーダーを買って、ネットから書籍を買い、ウエッブ上のサーバーにデータ保管してもらうクラウド化を、真剣に考えてしまう。



小さい字も拡大して読めるし、画面にライトが付くので、夜でもハッキリ、クッキリで読める。当然のことながら紙を使わないので、環境にもやさしい。省電力で、PCなんかより省エネ。しおり機能で探さずにすぐに再開して、続きが読めるそうだ。ネットから購入したコンテンツ(書籍)は無料でクラウド化してもらえる。いつでも、どこからでも本が買えるので、海外生活者にはもってこいだろうね。いいことずくめだ。

ただ、迷う。ガジェットの選択。

楽天はkoboを押してくるけれどソフトの供給が?http://kobo.rakuten.co.jp/ereaders/koboglo/

アマゾンとちきりんさんはkindoleを勧めてくる。http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+personal/

さらに、GoogleのアンドロイドのタブレットやAPPLEも候補に挙がってくる。SONYもあるよね。kobo以外は、タッチパネルだし、カラー・タッチパネル。PCタブレットの機能も有する訳だ。

ただし、kindole Fireについては、海外生活者のユーザーコメントで、アマゾンで海外購入すると、日本と海外のシステムの違いにより、書籍の購入がうまくいかないらしい。タブレット機能を捨てて割り切り、電子書籍に特化したものを選ぶかだね。



12/18日のKindle Fire HDの販売に合わせ、前日には東京で体験イベントも行われるなど、Amazonはかなり力を入れていたようだが、ハードウェアの出来などはともかく、コンテンツの準備はまだまだみたい。

Amazonアメリカでは、映画やテレビ番組を視聴できるInstant Videoというサービスを展開している。Amazon Prime(年間79ドル)に加入すればこの動画を無制限に視聴できる。この動画サービスにKindle Fire HDを利用できるし、Amazon音楽配信の利用はもちろん、Webブラウザとしても、アプリも電子書籍にも利用できるなど利用価値はかなり高いです。

しかし、日本では、Amazonによる動画サービスはそもそも始まっていないし、アプリも今後どうなるかはわからない。音楽配信は始まっているものの日本人が特に利用したい邦楽のラインナップは残念ながら魅力が薄いしね。今後がどうなるかにかかっているみたいだ。

これは、再度、よく調べてからの購入だな。

おっと、こうしてはいられない。もうひと頑張りして、片づけないと今夜は寝られないぞ。