2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ぐるぐる日曜日

本来、走り回るのが好きなんだろう。 ワンコのケアの途中、秋の気配を発見。 内山店長が作成のリクルート・パンフレット、ようやく、みんなで協力して完成したサロン・パンフレットを検証。 仕事を抜け出して、御影住吉。友人の湯川さんと奥村さんと砂田さん…

秋のハレーション

日の出が徐々に遅くなってきた。この時期、独特の光のハレーションが映り込みました。 名残を惜しむツクツクホウシの声。秋の息づかいが、そこここに感じられます。 頂いたものばかりですが、最近、食べて感動した和のスウィーツをご紹介。ありがとうござい…

いっしょに革命が出来る人

この時期、来春の入社面接が続きます。 今朝も、希望に燃えた美容学生さんと面接させていただきました。 ここ続けて3名、男子ばかり。例年、女子の希望者が多かったのですが、なぜでしょう。 開業して20数年、何人と面接をして来たのだろうと。おそらく、…

みえない想い

雨がそぼ降る中、御影住吉へ。 フロントグラスが雨で見にくい。こんな日は気をつけるべし。両手取りからの技の展開。天地投げは、相手の軸をずらし、崩す技。相手の実在する身体ではなく、ないものを想定する。目には見えないが、ないものに集中すると身体が…

お休みも大切だよね

西宮・苦楽園の山側には、ポツンと里山みたいなところが残っています。ワンコも喜ぶ、エリア。 花を咲かせて、実をたくさんつけています。 実りの秋は、すぐそこまで。 朝から芦屋のサロンへ。 私自身、大川先生のコーチング(スカイプでお話しして、考えを…

もやい食堂にもやわれる

ワンコと散歩の通り道、前から気になっていたお店に入ってみた。 一見して、大阪アメリカ村やウツボ公園まわりにありそうなアメリカン・ダイナー。 アコースティック・ギターのシブいブルースが流れ、ウッディな椅子のカウンター。しかして、出されるご飯は…

出版記念の会へ

土曜日、仕事を終えてから一路、神戸方面へ。 神戸の塩屋にある異人館、グッケン・ハイム邸を目指す。友人の司法書士・奥村聡さんが本を出版された記念祝賀会に出席するためです。 薄暗くなって来たなかに浮かぶ異人館は、異彩を放っていました。この日の参…

同じご飯を食べること

快晴。 阪神芦屋駅近くの写真。この教会のみえる場所がお気に入りです。ジグザクに上がるアプローチがステキでしょう。 各サロンで、お昼やレッスン前に、炊き立てご飯を食べ始めているみたい。一人暮らしの子達には、とくに好評。 美容師は、サロンの中で一…

ハッピーにできるってすごいこと

悲しいこと、辛いことは人生にはつきものなんだろう。 誰かに救いを求めたくなったとき、目を閉じて、その人の顔を思い浮かべる。 決まって、その顔は笑顔のはず。 人をハッピーにできるひとの笑顔は、ほんとうに貴重。例えば・・ 妻夫木聡|「smile. Glico…

退化にニッチあり

少しずつ朝日の出が遅くなってきた。 子供の頃なら、宿題に追われてツクツクボウシの鳴き声を聞きながら、机にしがみついていたに違いない。 秋は、ひたひたと足音を忍ばせて近づき、肩ごしに声をかけてくる。 時代とともに、人間のコミュニケーションの方法…

先にイメージありき

白々と明ける空を眺めつつ、ワンコのリードに曳かれた。 早朝の風が、身体の表面の産毛をそっとなでて通り過ぎる。 夏は朝に限る。 朝稽古。いつもより人が多い。演武会の後だからか…審査が近いせいか。 相半身からの展開。相手が手を伸ばし、進む先に誘導し…

大統領の執事の涙

医師は、病気を治すことを生業とするが、病気がなくなれば仕事が無くなる。警官も犯罪を無くそうと日夜、努力を続けるが、犯罪者がひとりもいなくなれば転職を余儀なくされるだろう。この世界には不条理な矛盾で溢れている。実際にそうなることは考えにくい…

おお、ハッピーデイ!

ぬけるような快晴。 梅雨の延長かと思わせる、どんよりした天気が続いていましたが。 太陽光線が、見えるかのよう。 ワンコケアが終わったら、さあ、まずは洗濯機を回そう。 洗いの時間を短縮して、ガンガンとフル稼働。太陽を仰ぎ見て、バンバンと干してい…

食べくらべ

各サロン、炊飯器を新調したので、さっそく炊きたてご飯を食べて欲しくて、お米を配達しに回りました。 ピーコックで米を選ぶ。業務スーパーやコープも覗いたけれど・・。 昔と違って、ネーミングやパッケージに工夫をされているなと感心。食べたことないも…

人生を俯瞰すること

幼いころから20代くらいまでは、ある程度そのままの身体能力や記憶力などを保持しながら、加齢していくものだと、恥ずかしながら思い込んでいました。 ところが、視力や記憶力、持続力などが衰え、膝が痛いなんて言い出す始末。 頭では理解していたつもり…

夏こそ酵素で

コエンザイムという言葉が、巷でささやかれるようになってどれくらいになるのだろう。 俗に酵素と呼ばれるそれは、生体で起こる化学反応に触媒として機能する分子と定義されている。理科で習った、唾液に含まれるアミラーゼという酵素が、最初に発見された酵…

言葉の出ない火曜日

早朝から御影住吉。久しぶりの朝稽古。 すぐに息が切れてきて、身体がいうことをきかない。後ろ両手取りからの技の展開。取り手が、上段に切るのか下段に落とすのか。それだけで足捌きや、体の向きが変わる。毎度のことだが、迷いが出る。 そのあと甲南山手…

フレンドリーなフレンチ 芦屋「ソルト アンド ペッパー」

昨今、イタリアンが隆盛を極め、バブル期のフレンチの勢いが影を潜めてから久しい。 それでなくても、飲食業全般に飲酒や駐車の規制が強まり、たいへんな時代です。フレンチは、やはりマナーやドレスコードが敷居を高くしてしまい、家族連れや、ワイワイ楽し…

昼間の台風と夜のスーパームーン

昼間の台風、関西直撃に遭遇することは、久しくなかった。 叩きつける風と、溢れる濁流。いつもは穏やかに流れる夙川も用水路のよう。午前から13時くらいまで、外の道路にも人影がない。ときおり車が走っているだけ。 芦屋のサロンには訪れるお客様も数人…

現代を生きる男の「レリゴー」って

鮭は、イクラから孵化して、故郷の川を下り海に出る。 オキアミとヨコエビを食べ続けて(だから身が紅い)成長し、オホーツク海をぬけ、遠くシベリア沖から、アラスカのベーリング海まで泳ぎ着く。そこから引き返し、生まれ故郷の河を遡り、たった1回の産卵…

許容のキャパシティ

朝の空。ざわざわと揺れる竹林。嵐の予兆。 午後には台風が来るということで、早々とワンコの散歩を終え、ホッと一息していましたら、玄関のチャイムが鳴る。 宅配かしらと、外に出てみますと見覚えのある顔。芦屋のスタッフの横やんが立っている。なぜ? 「…

シンパシーな世代と

久しく忘れていたシンパシーを感じた一日。 朝から税理士さんと面談。 そのあと、神戸から来客がおふたり。おひとりは、何度もお会いしているメーカーのNさんで、もうおひとりは初めてお会いする美容室の経営とコンサルティングをされているI先生。このI先生…

伝わること、伝えること、伝えるべきこと

世界中でおこったNEWSが、ネット上を飛び交ってる。 技術の進歩とともに、その速度は、目を見張るばかり。日々のNEWS、天候、地震はもちろんのこと、道路の渋滞情報まで刻々と移りゆくレアな情報を知らせてきます。 最近は、iコンセルジュなるドコモのサイト…

あっ、圧倒的ヴォイス  Ed Sheeran

世界中のどこかで、何年間かにひとり、遥かなるアドバンテージを持って出現する天才やアーチストが存在する。 そういう才能は、どんな障害や困難があろうと必ず世の中に出る、否、出てしまうのだ。 エド・シーランは、まさにそんな感じのイギリス出身・シン…

足らないものは何ですか?

ネットをみていたら、あるサイトに目が止まる。 「美容室でカチンとくることランキング」。http://netallica.yahoo.co.jp/news/20140729-00003573-granking どれも、誠にごもっとも。 はたして、うちのサロンではいかに?! これより先は、ひとりごととして…

北欧の風に

後ろに控えているだけで、その場の空気を変えてしまう人がいる。 同じことが、音楽にもいえると思う。インプロヴィゼイションの緊張の中で、何処かに安らぎを感じてしまう音。 先日、撮影に参加させていただきましたJazzPianist/西島芳さんのライブが、9・…

灼熱の8月

夏の朝。地平線の下より、無限大のエネルギーを漲らせ顔を出し始める。 熱し過ぎたフライパンのような1日が始まる。 宝塚南口での仕事から。最初にサロンを立ち上げた場所。私にとって、宝物のような懐かしいお客様が次々においでになる。 ご挨拶すると、時…