スピーカー探険と「福島上等カレー」
5時半起床で朝稽古へ。
正面打ちからの技の数々。しっかり汗を流しました。
O塚さんや、Y本さんに芦屋店の動向をお尋ねしていただく。ところが、明確なご返答ができない。
移転先のマンションと芦屋市水道局との折衝如何なので、私も早くの決着を望んでいるのですが。
そうはいっても、朝から現場へ。施工担当のキクスイさんと打ち合わせ。
案件ありで、いっしょに日本橋へ。(株)シマムセンでスピーカーを決定するためです。
専務のH野さまに、ご対応していただく。
各店にて、JBL 、BOSEなどのメーカーのスピーカーを長らく愛用してきたのですが、ここにきて、どんどん高性能な小型スピーカーの出現という昨今のスピーカー事情を伺うに、新しいブランドのものを試してみたくなりました。
まずは、SCANDYNA(スキャンダイナ)というブランドです。
スキャンダイナのPODSPEAKERSの歴史は、1990年代、イギリスにおいて、あの伝説的なノーチラス・スピーカーの開発に携わった技術者を含む技術集団が、手の届く価格帯で高音質スピーカーを設計する任命を受けたときにBlueroom Loudspeakersブランドでスタートしたのが始まりだそうです。
http://www.ak-associates.co.jp/newpage9.html
設計はイギリスで、製作はデンマーク。伝統的な四角のスピーカーから脱け出すことが開発の原点であると言葉通り、風変わりで美しく、ハイクオリティーに満ちたサウンド。
これは、おもしろい。これを、VIPルームに採用決定。
メインのスペースに、TANNOY タンノイをと考えています。年齢のせいか、JBLやBOSEのようなシャリシャリした高音の音が、やや辛くなってきました。柔らかで、まったりとした音に定評のあるメーカーです。こちらは、どんなところに落ち着きますか、まだ未定。
蓋を開けてのお楽しみということで・・。
お昼時でしたので、日本橋の「福島上等カレー」で、ランチをして帰りました。ここのカレーは初めて。インディアンカレーのように、はじめは甘く、後から辛さが追いかけてくる。キャベツの酢漬けも付いています。
お味は、かなりの高水準だと。1度は、試してみられる価値ありです。