こんなところにも自然の摂理  イチジク、その後

庭の金木犀に花が咲いて、毎日、ツンと甘い香りを運んできます。



その横では、芙蓉が神々しくも、白とピンクの花をふわりと咲かせています。

何か月前か前に、庭のイチジクの木が実を付けたとお知らせしました。

なかなか蒼い実のまま熟さず、黄緑色のままでしたが、ついにひとつだけ色づき始めた。

おお、これで苗から育て、何年か目ににして、ようやく実が食べれると喜んでおりました。

とある朝、ワンコと散歩にと表に出ましたら・・



鳥さんの餌食になっておりました。鳥さんも生活がかかっているので、目ざとくお手頃なおやつを見つけ、これ幸いということでしょう。



どんどん、食されている模様。これも、自然の摂理。





葉が茂り過ぎて、実までに養分が行き渡らなかったようで・・蒼い実が多数残っている。

来年は早い時期から、実と葉っぱを間引いてみようと思います。

来年こそは、たくさん収穫して、自家製イチジクジャムでも作ってみたいものですね。