唄ってますか?

今では笑話だが、20代くらいまでは音楽で身を立てたいと真剣に思っていた。

5年前に亡くなった友人のJAZZピアニスト、有末佳弘と当時は、夜を徹して話し合ったものです。

ふたりで話し合していたのは、1曲でいいから、時代を越えて歌い継がれる歌を作りたいねということ。




いつの時代でも、心の琴線をかき乱されるメロディや歌詞。自分たちがこの世に存在しなくなっても生き続ける楽曲を。


ビートルズのナンバーとか、

The Beatles- Yesterday(+ 再生リスト)

キャロル・キングの「You've Got a Friend」とか、

You've Got A Friend / Carole King


10cc「I'm Not In Love」とか、

I'M NOT IN LOVE - 10cc

カーペンターズの「Close to you」とか、

Close To You 訳詞付 / カーペンターズ

プロコルハルムの「蒼い影」とか、

A Whiter Shade Of Pale -

イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のような洋楽。

The Eagles - Hotel California (full album)

日本でいえば、ユーミン・新井由美(松任谷由美)の「瞳を閉じて」とか、

瞳を閉じて♪

山下達郎の「クリスマス・イブ」みたいな曲ですね。

JR東海CM クリスマスエクスプレス (X'mas Express) 全編

まだまだ、たくさんありますが・・。

これらは、誰もが一度は聞き覚えがあり、いつだって胸の奥がキュンとする。永遠に生き続ける。

俗に「一発屋」といわれるような曲でなくね。その願いは、いまだ遂げられずですが、クルマに乗ったときにFMで、これらの曲がかかったり、ハードディスクから大好きなスタンダードを流すと、大声で唄うことにしています。

大声で歌うなんて、カラオケか、ステージかスタジオの中、クルマの中でしかできませんしね。

大きな声を出すことは、脳内の健康にも素晴らしい威力を発揮するそうです。

ぜひ、思いきり大きな声で唄ってみてください。

うまくいかないことが多いとき、ちっぽけな悩みなんて吹っ飛んでしまいますから。