変遷と変貌  日々雑感

FMラジオのDJが、地球は1万年数千年の周期で、氷河期の再来を 迎えつつあるのではとの話題で盛り上がっていた。


確かに、その兆候ありではないか・・・と思わせる肌をさす寒風。太陽の黒点が、減少傾向らしいです。

日差しは、春を感じさせますが。

自宅近く、松下幸之助ご一族がお住まいのニテコ池(野坂昭如氏の小説“火垂るの墓”の舞台となっている満池谷)あたりを、ワンコと散歩をしながら、いろいろなことを考える。

佐村河内氏による高橋大輔さんのスケートのBGM盗作騒ぎが話題ですが、先日ご紹介した「鑑定士と顔のない依頼人」という映画のよく似た展開だなと。

http://blog.goo.ne.jp/antenne_navi/e/b0840ae27ff7fa2fd43cf086f4b63eae

遠大なる計画の美人局によって、高名な鑑定士が、長年、いっしょに(悪事を)やってきた友人に裏切られる物語。

お二人とも、金銭の授受をもっての詐欺をおこなっていたとするなら、どちらも・・・どうなんでしょう。

さらに、ホリエモンへも飛び火。

真木よう子さんが、日本アカデミー賞で35年ぶりのW受賞を果たし、マレーシア旅客機が墜落し、ウクライナの選手が、たった一人で参加のソチ・パラリンピック開幕が開幕を迎え、オバマ大統領が、露制裁発動を表明した2014年3月。

時間は容赦なく経過し、世界はさらなる動きを止めない。

日本一の超高層ビル阿倍野ハルカスがOPENし盛況、かと思ったらブログのために、レストランで迂闊に写真が撮影できなくなりそうだし、4月には、Googleの新しいOSを搭載したPCが発売され、WHO指針で推奨の1日の糖類摂取量が50gから25g(炭酸飲料1缶)に制限されそうな春。

30年ほどは用した、「回すダイヤルから、押しボタン、そして、音声認識へのプロセス」は、一足飛びに半年くらいに短縮されそうな勢いの変遷ぶり。





秋には、どんな日本、世界に変貌しているのだろう。