有終の美  タモさん、おつかれさま!

昨今、ダンボールがたくさん溜まる。

AmazonやYOOXなどからやってくる宅配での数々のパッケージ。




素晴らしく天気が良いので、庭でワンコを遊ばせ、洗濯物を干しついでに、片隅にうちやられた金属製の小さな焼却炉で燃やすことにする。水の入ったバケツを傍らに。微かな煙とともに、メラメラと炎が上がる。空気がまだ乾燥しているのか、よく燃えるなと。






大方、燃やして、珈琲を飲んで、ホッと一息。

静かな休日のはずであった・・が、夕刻、服を着替えても昼間の煙の臭いが治まらない。

鏡を見て愕然とする。



右側の毛先が、見事にチリついて、焦げている。

そういえば、何度かダンボール放りこむ際に、焼却炉の蓋を開けた瞬間、熱風を感じたなと。


みなさま、火の取り使いには、十分にご注意を。

夜、「笑っていいとも」のフィナーレ番組が。歴代のパーソナリティが全員、壇上に集合。いずれ劣らぬツワモノ(さんま、ダウンタウンウッチャンナンチャン、トンネルズ、爆笑問題鶴瓶師匠、ナイティナインなど)が大集合、さすがのタモリさんも収拾がつけれず。

ことの発端は、サンマさんの暴走機関車的な攻撃のしゃべり。アウトプット芸人の剛腕ならでは。

それにしても、タモリさんは他者の話しを聴くことの上手な方だ。

ひとつの時代が終わる。

退き際も、また見事。

まさに、有終の美。

次の世代に、席を譲るタイミングは、まだまだ座面に温もりが残っているうちにということか・・。

見習いたい。