モノクローム・バリ




神々の島、バリ。







通りの至る所に日々のお供え物として、花が手向けられているのを目にします。その厳かな雰囲気を伝えるモノクロームの写真を、何枚か。






ヒンドゥー教、インド仏教が根ざした土地として知られますが、オランダの植民地時代、日本軍占領時代を経て1990年代以降、イスラム教の移民の流入によりイスラム教の影響も色濃く感じます。







しかし、やはり圧倒的にバリ・ヒンドゥーの世界観に彩られた世界。ケチャやレゴン、バロン・ダンスなどの舞踊、これらの伴奏として知られるガムラン

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装飾工芸としての彫刻を施した建築物、彫像、バリ絵画やバテックの布など、バリ島・ルネッサンスと呼ばれる時代もあった。





ホテルや観光施設の建設による農地の減少。土地所有層は地価の上昇による様々な利殖の機会を手にするようになっているが、他方でスバックのメンバーの圧倒的多数を占める小作人にとっては、農地の宅地化、近代化は失業を意味し、深刻な問題となっているようだ。







バリ文化の豊かさを、われわれ異文化の観光客が足を踏み入れ、足跡を残していくことがこの島にとって何を意味するのか。






携帯電話の普及、騒音を発して走りくるバイクの群れ、増え続けるクルマ、押し寄せる異邦人。






バリ滞在中、さまざまな想いが自戒の念を促し、急激な変化の最中であることの意味と是非を忘れずにいたいと。





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