感受性のセンサー

雨が多いので、隙間をぬって、夙川沿いをワンコとお散歩。


散り初めし八重桜の花びらたち。



春は新たな生命の息吹の連続なのだ。

なにげに見渡した川原で、珍しい光景に出くわしました。





つがいの鴨と白鷺と鵜のスリーショット。この光景は、なかなか見れないのでは。




バードウォッチングを頻繁にされている方には、珍しくもないことかもしれませんが、ちょっと嬉しくなりました。


忙しい現代にならされて、季節ごとの大気の匂いや、流れ行く雲の形や、道ばたに咲く名もない花の様子に気づけずにいることが多いように思います。

車のクラクションや排気音、救急車や消防車のサイレン、最近は選挙候補者の宣伝カーが、声だかに決まり文句を叫びながら通りを通っていく様さえ、何事もなかったかのように受け入れて、流してしまう現代人。

季節感や自然の営みや身体が発する信号や兆しには、敏感でいたい。


日々の忙しさに、夢や目的さえも忘れてしまわないように。










いつもお読みいただき、感謝しています。