光溢れる空へ

刻一刻と形を変えていく夏の空。
太陽に届けとばかりに膨れ上がる積乱雲。
その雲の中は、風と雨と雷の渦なのだろうか。








生きている限り、事の大小に関わらず問題は起こる。


年齢、性別、住んでいる国、人種や宗教、地位や名誉や貧富の差に関係なく、何かしら問題は生じる。大抵の場合、起こったことを綺麗さっぱり、元に戻すことは不可能。何故、そんなことになったのか原因ばかりを追究し、右往左往してしまいがちになる。




「ピンチはチャンス」



突き詰めていくと、その根本は最終、人間関係に集約されることがほとんどのように感じます。

まずは、聴く。

聴いて、含んで、飲み込んでから、想いを伝える。深淵で複雑でデリケート。コミュニケーションは難しいけれど、想いを誠心誠意伝えれば、必ず道は開ける…と信じたい。


過去でなく未来。
先の行動で、必ず未来は変わる。


雲を突き抜けた先は、澄み切った光溢れる空が広がっているはず。






いつもお立ち寄りいただき感謝しています。