笑顔の詩

笑顔ほど、癒されるものはない。


このひと月ほどの間に、いくつもの笑顔に出会った。
地元の荒牧中学のトライアル・ウィーク(興味のある職業を、数日体験する試み)で、山本のアンテーヌ・ピオニーに来られたH古さん(右)の屈託のない笑顔。



店内のポップを桑原さん(左)といっしょに描いてくれました。絵が上手そうで、手先が器用なのかな。将来が楽しみです。


その後、桑原さんがシャンプーをして、西田さんが毛先をカット。ムチャうれしそうな笑顔。美容師っていいでしょう?






日曜日、スタイリストにあがった横山くんが、カットのお客さまの仕上げをしていた。


すこし気になるところをみつけて、懸命にリカバリー中。首に残った毛をはらってます。




この後、このお客さまとご挨拶をして、お話をしたのです。実は、このお客さまは、横やんのお父さん。彼がスタイリストになって、カットに来てくださいました。

子供の頃から、どんどん大きくなり、ある日、「美容師になりたい」と打ち明けられたとき、どんなお気持ちであったでしょう・・少なからず葛藤もおありだったに違いない。

それから数年後、初めてプロになった息子さんにカットをしてもらうのです・・ほんとうにステキな笑顔でらっしゃいました。







最近、一番のお気に入りはこの動画。




ゴールデンレトリバーのワンコの揺れ動く心が手に取るように伝わる。

赤ちゃんに主役の座を奪われた喪失感。なんとか新しい主役と仲良くしたいけれど、思い叶わず、泣かれて拒絶される疎外感。それを察したご主人のやさしい機転で、ライオンに変身し、受け入れてもらえた安堵感。

実は、この続きがあるんです。



なんとも、微笑ましい。心憎いまでのストーリー展開と演出。やりますねぇ。



いつもお読みいただき感謝しています。