東京インテリア紀行 4

目覚めてから、ホテル近くのドトール・コーヒーへ。

さすがに、赤坂。あのドトールが、お洒落だ。サラリーマンの方でいっぱい。



チェックアウトを済ませてから、丸の内へ。

新丸ビルのスタバで、実施設計の担当と初めてお会いする。長身女性で、感じのいい方。ひとまず一安心。

サロンの、独特の動線、パーマ剤、カラー剤に対する防御、空調など注意すべき点をお伝えすると、以前の会社で、美容院専門にされていたとのこと。ありがたい。



そのあと、階上へ。三階のカリタサロンでヘッドエステの体験。

受付が終わり、店内を視察させていただく。カリタ姉妹の写真の横をすり抜け、サロン内へ。



パリのカリタ本店を想定し、デザインされたインテリア。黒と白のポストモダン。清潔感と太陽光で明るい印象。窓の外には、緑。

すっかり身も心もリフレッシュ。スタッフのかた、ありがとうございます。美術館のお話、楽しかったです。

その後、さらに階上に移動。資生堂のサロンプロ統括のN溝さまと同社長F田さまを交えてのランチ。「BUZZ」というブラッスリーにて。

サラダかスープを選択、2種類のガレットから1つ選ぶ形。魚は、いさきのポワレ、お肉は若鳥のコンフィで、鶏をチョイス。

サラダは、チーズがきいていてフレッシュ。





鶏は、しっかりの味付け。身もホロリ。

そこから、南青山・骨董通りへ。以前ご紹介したことがあります万年筆の専門店「「書斎館」です。

ひさしぶりに来たら、道に迷う、迷う。同行のI上さんが、スーツケースをもってくださり、何とかたどり着けました。

ここは、インテリアもお洒落。エントランスから、圧倒されます。 

http://www.shosaikan.co.jp/




世界中から集めたペンの数々。ゼロがふたつでは、足りないのでは。

万年筆で話題のパーカーの新作(発表は、1年前以上ですが)を、試してみたかったのです。スペアやスポイトの様式でなく、ペン先から一体のインク軸。従来の筆記モードが抱えていた課題を解決した「パーカー5thテクノロジー」を駆使した書き味は、どこまでも滑らか。インクも、スゴイ!書いた直後に触れても、流れません。画期的だ。


そのあと、同じ通りにあるインテリアショップ「SEMPRE」。



芦屋のオブリコルールに置いている、お釣りをお返しする革製のトレイのために訪問。



ところが、そのメーカーはすでになくなっているとのこと。他店舗にも問い合わせていただき、倉庫に在庫を発見。デザインは異なるみたいですが、この際OK。気にいっていたブランドだったので残念だったのですが、スタッフの対応の素晴らしさに感動。

そのあと、山の手線で品川、そして羽田へ。品川駅構内で、東北支援物産店ありで、ここでお土産を購入。空港へ。



駆け足での東京。代官山も青山も、すごく様変わり。秒進分歩だな。感じることがいっぱい。

このあたりの詳細は、後日。

◆青山 SEMPRE
http://www.sempre.jp/contents/sempre_aoyama/

書斎館 
http://www.shosaikan.co.jp/

◇BUZZ

http://www.bwc-buzz.jp