お節に飽きたら、動物園

爆睡。





起きなければという強迫観念から逃れられると、深い眠りに入れるものだ。元旦、2日と母のケアを終えて、はや3日目。休みの時間には、羽が生えている。









日本晴れのワンコ散歩のあと、また、雑煮を作り、同じおせちを口に運ぶ。

TVは、12月中に録画されたものがオンエア。面白いけれど、入り込む気持ちにはなれない。TSUTAYAで借りてきた映画でも、観るかなと思ったが、いつでも観れる。




あまりに素晴らしい天気なので、どこかへ出かけようと画策する。が、どこもかしこも混んでいるし、休みのところばかり。東京では、新幹線と山手線が火事のために一時運休。たいへんなことになっている。正月なんかに出かけるもんではないなと、思いながらも、何かがしたい衝動。



大阪のデパートや京都を考えたが、人波にもまれ、ろくなことにならないだろう。



考えた挙句に、クルマを走らせ、山手幹線を西へ。朝稽古の凱風館を過ぎて、到着した先は、王子動物園。すでに、駐車場は満杯に近い。




タンタンというパンダに会いにやってきたのだ。どこもかしこも、子供連れの人でいっぱい。

しかし、どの顔も笑っている。正月だということもあるが、動物園や遊園地は、毎日がお祭りだ。くわえて、パンダ人気がすごい。お疲れモードで、お休み中。





しかし、それほど待つこともなく、記念撮影。



こちらは、シロクマくん。左手には、氷の山が作ってある。



そうなると他の動物もということで、ぐるりと一周。





ほぼ全部の動物を一通り見て回る。若き日には、たびたび訪れたが、魅せ方を含め、コンテンツは充実している。




スロープや建物の配置を工夫してあり飽きさせない。低層の建物の上は、庭園になっている。



北海道の旭山動物園ほどではないだろうが、かなり見ごたえがある。



危険がなく、半分放し飼いにされている小動物のところには、ミラバケッ・・いや、ラマや羊やアヒル七面鳥が。




童心に帰った3時間。みなさんも、正月の動物園、いかがでしょう。