TOKYO BLEND  2014

東京のシンボルが、スカイツリーにバトンタッチして久しい。

だけど、やはりこちらの方がステキだな。






IT革命以降、技術や感性を含めた様々な情報が、一瞬で全世界に拡散するようになった。

劇場映画からTVへ。アナログからデジタルへ。ステレオからサラウンド3Dへ。



美容エステの世界においても、皮膚へのボツリヌス菌やコラーゲン注射から、幹細胞刺激へ。





今回、東京品川のプリンスタワーで行われた資生堂主催「TOKYO BLEND」で、中国、台湾、韓国、シンガポールなど、アジアのアーチストからの発信を拝見して、あらためてその速度に驚いた。今では関西エリアでも珍しくはなくなったが、ホテルのホール内では、日本語以外の言語が飛び交う。一見して、チャイニーズなのコーリアなのかジャパニーズなのか定かでない世界。








10年ほど前まで、はるかにアドバンテージを誇っていた日本の技術。美への価値観やアプローチは違えど、その差はなくなってきたといっても過言ではないだろう。感性においては、日本人の発想とはかけ離れた美的感覚に興味を覚えるシーンもたびたび。



以下は、資生堂/原田氏/パフォーマンス

TOKYO BLEND

美容技術や流行のグローバル化は、だれにも止められない。

国別に嗜好の事情は異なれど、同じ黄色人種であるアジアの国々のいく末を考える二日間でした。