最後まで、残るもの

ITテクノロジーに代表される技術の進歩によって、仕事がどんどんなくなるという話は何度も書かせていただいています。



人が頭脳を用いておこなう仕事のほとんどを機械が、代わりに行う時代がやってくることは間違いない。


スマホに向かって尋ねれば、検索して答えてくれる昨今、学校の教科書をタブレットに替えたら、紙や印刷やランドセルは必要なくなるかもしれない。


数字さえ入力すれば、会計ソフトが処理してくれて確定申告も自宅にいながらにしておこなえる時代、コンサルタントは必要でも税理士は・・。


最後まで残る分野は、感性、センス、発想を必要とする芸術の分野になりそうな気がする。

もちろん、条件あり。神技に近いような・・。


たとえば、この神技。↓使うPENの種類の多さにご注目ください。


http://buzznews.asia/?p=29209


「写真には勝てないよ」なんて声も聞こえてきそうですが。


どんな時代になろうと、人間の手のぬくもりには、機械も遠く及ばないと・・。