血を駆け巡らせば

風が強いと骨身に寒さが一段とこたえる。



通風の足の痛みをこらえて稽古にでておられる内田師範のもとへ。寒い朝にもかかわらず、逆に朝稽古の人数が多い気がします。

冷たくかじかんだ手足も、準備体操を始めるとほぐれてくる。呼吸法のあたりで、身体中に血が巡り始めて、心も晴れ晴れとしてくるのだ。呼吸は、前進に活力と栄養を送るマッチポンプ。心臓から6tの圧力で血を、脳に上げて、全身を通り足首、ふくらはぎで再び心臓へ。

師範のご指導。指先を意識して、指先から動く。無いものを想定し、動けば身体は後からついてくる。

その言葉通りに、前に進むべし。

第一火曜日は、月に一度の勉強会です。

年末年始に、より素晴らしい技術、接客でおもてなしが出来ますよう頑張ってまいります。

いつも、訪れていただきありがとうございます!