スターフェリーな朝

スターフェリーのことを書かねばと考えながらも、5/28からすでに2週間。








香港最終日の朝、早起きして香港島に向うフェリーにひとりで乗船してきました。



ペニンシュラホテルの前の交差点を渡り、海岸沿いに歩いてフェリー乗り場を探しながら進む。外国の知らない場所で、知らないことにトライする喜びとスリル。旅行の醍醐味は、現地の生活を肌で知ることですよね。






ネットで見ていて、見覚えのある船体とターミナルを発見。



乗船のためのトークンを販売機で購入。プラステック製の丸いコインです。遊園地にあるような自動改札にトークンを入れて乗り場に。


待つこと3分ほど。ゲートが開いて30名くらいの乗客が降りてきて、逆サイドに出て行きます。下船が終わると同時に、船上へ。



乗船する人は十数名。空いています。船内は、機関室からの重油の匂いがかすかに。


3分ほど停泊してゆっくりの動き出す。波が静かで、ゆったりと進みました。片道7分ほどですから、しっかりとまわりを観察。海風が心地いい。




これが操舵室。両方向に進む船体には、操舵室が前と後ろに二つある。



向いにすれ違う別のスターフェリー。デザインがカラフルですね。




対岸に見えるビル群。夕暮れならば、さらに素晴らしいだろうなと。




対岸に到着して、すぐに左に進んで下船してから、すぐにまた同じ船に乗船。とんぼ返りです。



時間があれば、香港茶具館に行きたかったですが、みんながチャックアウトできているか心配になりました。



朝から短い船旅気分。香港を訪れられた際には、ぜひ、貴重な7分間の船旅を体験なさってみてください。











いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。