2015-09-17 正義は何処に 戦争放棄を謳った平和憲法の日本を、ずっと誇りに思ってきた。 吹き飛ぶ肉片、紅く染まる海水。 飛び交う弾丸の嵐と断末魔の悲鳴。飛ばされた自分の片腕を持って、さまよう兵士。映画「 プライベート・ライアン 」の冒頭シーンを思い出す。 戦争をしてもよいとする法案はいらない。国民の祈りと声は届かないのか。 深夜まで続く国会。正義は何処に…。