想いを集めて

喜びに満ちあふれた笑顔がみれる、ただそれだけで、幸せな気分になれる。





幸せが、幸せを生む喜びの連鎖。
ましてや、そのお手伝いが出来るとなれば、さらに…。




合気道道場・凱風館にて、司婚者 釈徹宗先生、媒酌人 内田樹御夫妻のもと、I友さまとK田さまのご結婚式がしめやかに執り行われました。



司婚者 釈徹宗先生のお祝いのお言葉「家庭は道場」が心に響きました。新郎新婦の誠実さが偲ばれる、古式ゆかしく、厳かなお式でした。


おふたりのヘアメイクを、我がサロンANTENNEで担当させていただいたのです。
和装のアップとメイク、お着付け。担当は五十嵐、上垣、井原。



メイク担当の上垣においては、松尾の指導のもと何度もレッスンを重ねていました。

宝塚らんすいえんの林社長に髪飾りのお花をお願いしました。






再度から編み込みを入れ、右後方でノットを組み合わせたアップ。五十嵐が頑張ってくれました。お生花も宝塚から芦屋へ早朝に届き(林社長、ありがとうございます)、白の洋菊をベースに、紅と黄色をさし色に選んでいます。




帯びも、新婦のもたれている日本女性の美しさと上品さを際立たせることを主眼におき、井原が結んでくれました。


二次会は、神戸三宮フィッシュダンスホールにて。あのフランク・ゲーリーが設計のステキなレストランです。


このお写真は、お二階控え室から登場直前のおふたり。




能の謡「高砂」からはじまり、唄、演奏、合気道の演武まで、哲学と武道で結ばれし門人たちの心温まる想いと愛情が詰まったご披露宴でした。




入念に打ち合わせ、リハーサルをさせていただき、当日早朝より準備は万端・・のはずでも、予想だにしない事態もあり。「一瞬も、一生も美しく」の一瞬の難しさを痛切に感じ、目映い光のような感動と目眩の交錯する1日となりました。



おふたりに幸多かれ。
光さま、文恵さま、そしてご両家のみなさま、誠におめでとうございました。



いつも、お立ち寄りいただき感謝しています。