ターニング・ポイント

何度か書かせていただいていますが、35歳から40歳あたりで、ひとはターニングポイントを迎える。


人生80年として、これまで生きてきた倍の時間が、これから始まるという物差しが出来る年代。最近、そこから、さらに次のポイントが近いことを意識しています。




朝稽古から三宅接骨医院を経て、母を預かっていただいています施設へ。


ちょっと痩せたかなと声を掛けると、「今度、ラーメンかうどんに連れて行って」と返ってきた。私より長生きするかも・・。





施設の方に、誕生日に贈った大きなガチャピンのぬいぐるみを持って帰るように促される。出来るだけ所持品は少なくして欲しいというのが、施設の主旨。認知症がすすみ、物をいろんなところから持ってくるらしい。申し訳ないと頭を下げ謝る。

私が子供のころは、きっと両親が様々なところや場面で、頭を下げてきたことは想像に難くない。今度は、私が頭を下げる番になった。時間の経過とともに、そうやって順番が代わり、巡っていく。


午前中から、午後にかけて税理士さん、社労士さん、行政書士さんと面談。近い将来、若手の社員に席を譲り新たな体制で、会社を構築していくつもり。そのための土台作り。


現在位置と立ち位置を誤ることなく、前に進んでいきたい。