早足の秋に「へちま」はいかが?

涼しいを通り越し、「さむっ」っと思わず口から出てしまう朝。



そろそろ、温かい物が恋しくなる。熱々の鍋までは、まだしばらくあるけどね・・。

先日、ご紹介した「もやい食堂」のお隣に、やはり女将一人で切り盛りしておられる創作和食のお店がある。「へちま」という店名です。




故に、カウンターとテーブル1席のみで、飲み物などはセルフサービス。



カウンターの中では、女将がテキパキと忙しく動かれており、前には、うまそうな大鉢の総菜料理が・・。

メニューを見ると、アジの開きやかますなどの焼き魚をメインとしたものや、豆腐をメインにした定食が並んでいる。


チョイスに迷ったが、魚がほとんど売り切れとのこと。この日は、自家製とおぼしきトロフワの豆腐をご飯に載せていただくという「豆花定食」をお願いしてみた。



写真を見ての通り、当たりであった。

ご飯、みそ汁、総菜の小鉢3品(鶏そぼろと焼きトマト、小松菜のおひたし、白和え)、2種類のタレでいただくフワトロ豆腐。ピリ辛のラー油ベースのタレと、甘辛いみそベースのタレ。豆腐が、これまた絶品。


これで、800円を切るお値段。CP良すぎだろ〜。






次々に訪れる常連とおぼしき「おひとりさま」のお客さん。

この界隈の独り者には、無くてはならないおふくろの味を守っている創作和食のお店であろう「へちま」。


これは、通って常連の仲間入りをしたいお店。阪急苦楽園口、歩いて30秒「もやい食堂」の右隣。



超オススメします。