九龍(カオルーン)3

香港藝術館を後にして、向かった先は女人街(ノイヤンガイ)。九龍で最もにぎわう繁華街の旺角エリアにあるナイトマーケットです。




幅20mの通りには、びっしりと露天が並んで、あたりは人でひしめき合っている感じ。女子向けのファッション、バッグ、アクセサリー、日用品や雑貨がメインになっているのです!



その他にも、子供服やおもちゃ、キャラクターグッズなどから、おみやげにぴったりのコテコテチャイニーズ民芸品などなどジャンクなもので溢れています。



ここでは価格が合ってないようなもの。定価の半額位から計算機片手に交渉して、ディスカウントしてもらうのが当たり前だとガイドのソウさん。




偽物のブランド時計を売りに声をかけてくる外国人も多く、スリやひったくりも多発の地域。興味津々で若者たちは人込みをかき分けていました。



そこからバスで移動して、みんなで夕食を。潮州料理のお店へ。
旅行のイベントとして毎回、会食を入れています。



円卓を囲んで、みんなワクワク。

若者は、お腹が空くのだ。私のテーブルは、このメンバー!




四川や広東や北京料理よりもあっさりしているとの「潮州城」。評判通り、食べやすい。日本の中華に近い感じ。


お姉さんが、手際よく取り分けてくださる。


イカの炒め物、肉とセロリの炒め物、蒸しパンにアヒルとマンゴーを挟んだ飲茶、魚の唐揚げ、白菜の炒め物、海老とアスパラの炒飯、小豆の団子まで堪能。

どれも美味しかったです。一番、印象に残ったものは、アヒルのローストにマンゴーを挟んだ一品。

甘くてジューシー。

終わりがけにサプライズ。

この日、誕生日を迎えたスタッフ、ガッチャンこと中河さんにケーキのプレゼント。

みんなでハッピィーバースデイの歌を合唱。

お隣のテーブルのアメリカ人の方も、拍手と唄で参加。ありがとうございました!



表に出て、みんなで記念撮影。


香港の夜はにぎやかに暮れていきます。



香港最終回は特別編として、ツァーではなく自力でマカオに渡り、世界遺産を観てきました。税関を抜けてフェリーでポルトガルマカオへの珍道中。






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